月別アーカイブ 2019年3月28日

著者:admin

政治と政策、そして選挙へ

新しい人、無所属の人、
とりわけ女性が出馬しにくい
議会というところ 

IMG_6743

平成最後と言われる、
 統一地方選挙が始まり、
朝のテレビニュースで毎日のように
地方議会特集が報道されています。

全国の2割に女性議員ゼロ、全体でも1割ちょっと
190カ国中165位、世界の異端児となっている。

気がつけば28年

IMG_6733
FE250620-0C34-4AE0-8C55-A39F16DB9AFB
IMG_6751

27歳で千代田区職をやめて立候補、
31歳で結婚、出産、その子たちがもう大学生と社会人
49歳で都議選出馬、みごと落選
それから2年間の余白を過ごし、この4年間区議に返り咲き、
ごくごく凡人の私だが、区民の声に耳を傾け、できることはみなやってきたという自負はあり、また、教え育てくださる方が多い、ただならぬ良質な出会いが多いというのはこの千代田区ならではのことなのだろうと思う日々。困った時は街に聞け、その半分しか実現改善できていないが、逆にいうとその半分はできている。

二人目出産後の、区長選区議補選のあとは、体調を壊し、代表質問のあと入院という憂き目にもあった。母乳を選挙事務所のカーテンの中で絞りながら、大きな選挙の事務局長を仕切ったり、全国や地域やさまざまなネットワークや経験者にお世話になり、私は実力もないのに、そうした思いはあるが政治はできないという人たちに突き動かされて保存運動のように議席保存されてきたのだと思う。

区政はなかなか良くならない、福祉や環境の細目は増え、まちづくりでもメニューは豊富になった。
けれど、都心は利益の最大化ばかり目指して、もっとも大切なもの、日本経済のもとともなっているようなものさえも失う方向に向かっているように思う。

政治と選挙と政策と・・・
このバランスがもっとも大事。政治と政策は大好きなのですが、
選挙は苦手中の苦手てで、スイッチがはいるまで時間がかかる。
消えないのが不思議なくらいです。今回も小枝さん「出ないの?」と聞かれてしまいます。
これまで、車も出さない、事務所も出さない(時には電話も置かない)
自転車でやります、を売りにしてきましたが、それはさすがにダメとのことで、
わたしには出来すぎた事務所をオープンしました。クルマも準備できそうです。
近々ご案内できるかと思います。

C6831152-5FB0-4C87-8889-16133915B8B9

あらゆるグッズがほとんど整ったところで、
さていよいよ街に出ることができます。
引き続きご指導よろしくお願いします。

2019年(平成31年)3月28日
小枝すみ子@駿河台にできた新事務所にて

4EB37E48-FBB8-407B-82C7-810203168D3B
著者:admin

区民の想いと文化財が実は損壊していた。この事実の問題の根源は?

文化庁が文化財保護法の改正(平成30年法律第42号)を受けて、石川区長が千代田区の教育委員会から地域振興部に事務の職務権限の移管を行う議案を平成31年2月、千代田区議会今定例会に提出しました。小枝すみ子が現在から過去に遡り文化財保護の観点からあるべきでなかった事実について追求し白日の下に晒した。いったん立ち止まりあるべき姿に戻すべきといった思いが伝わった結果、区長は議案を取り下げ、議会は附帯決議を付すことに決した。

戦後、昭和時代において千代田区民は様々な理由から文化的価値のある各個人の遺産をその保存と将来への継承を求め千代田区へと寄付してきた。千代田区はその適正な保存の為に博物館法に基づき教育委員会管理のもと、千代田区立四番町歴史民俗資料館にて適切に保管してきた。歴史民俗資料館は展示のみならず各種資料や美術品等の保管に適した施設を備えている為、保存設備に問題は無かった。

千代田区立四番町歴史民俗資料館

平成21年に、都立日比谷図書館が東京都から千代田区に移管されると石川区長の提言により文化財の管理職務権限を、教育委員会から、地域振興部に補助執行させることとさせ、同時に歴史民俗資料館に保存されてきた資料など有形の文化財を日比谷図書文化館に移動することになった。

このとき議会への説明では、移動対象は「一部」だったが実際にはその「全て」が対象とされた。議会での説明以後はとりあげられることも殆ど無く、多分あったであろう学芸員たちの声も反映することもなく時間が経過してきた。

日比谷図書文化館

石川区長が選任する教育委員会は子供教育専門の人選となっていたことも手伝って、地域振興部(人事は石川区長の采配による)に一任されてきたかたちをとっていたのだが、その実、地域振興部のもと、適正かつ適法な保存方法での各資料保存が日比谷図書文化館において行えなかった結果、資料の一部は朽ち、破れ、カビが発生するなどいわゆる不適切な状態と化していた(古今和歌集等含む)

このような事実があったまま体制のあるべき姿を模索や見直しをすることなく単純に地域振興部に管理を移管しても本来行われるべき価値の保護・保存に疑問が残る。文化財の保存と継承をおこなうべく、文化財総合調査を計画的に実施、収蔵庫敷設の博物館法に基づく施設整備のため財源を確保、文化財保護審議会の機能強化を区議会として決議しました。