冨山房の児童書

ほんの一時間の企画でしたが、図書館9階のごく小さなスペースで
神保町すずらんどおり、大言海という辞書や、数々の絵本の名作で有名な
冨山房 坂本起一社長の話を聞くことができた。
公明党の大串区議や、米田区議もおいでで、神保町のみなさまのお顔も見えた。
いつものように静かなのにしっかりとして力強い口調で、
ご自分が子供のころの本との出会い、
どのような絵本をどのように読ませてもらったのか、そして自分で夢中になったのか、
よどみなく、一時間お話しくださった。
まるで私が絵本を読み聞かせていただいているような気分になった。
そして、いまさらながら、読み聞かせしてあげたいな、私も本を読みたいなと心底思った。

そうしながら、
オバマ大統領の愛読書、センダックの「かいじゅうたちのいるところ」などの名作を
なぜ翻訳することになったのかも、
いろいろな偶然、そして、社員との出会い、人知れぬご苦労など、
心洗われる図書館での不思議な豊かな一時間をすごさせていただいた。

これは、10・22名古屋のまちづくり勉強会で、講師の先生がまちづくりの素材に
お話しくださった、「3びきのかわいいオオカミ」の話。
三匹のかわいい狼

先週の土曜日、日テレの「世界一受けたい授業」の絵本特集で、冨山房のこの絵本が
紹介、ものにはさまざまな見方がある、犯罪心理学者がつくったという解説付きで、
オオカミは悪い奴という固定観念を逆転させた物語とのことでした。

私も子供が小さい時に読んだ、思い出の一冊でもあります。

戦争と文学 in  東京堂 11月19日

帰らざる日々

文学的素養など何もない私ですが、今年の春に参加して、浅田次郎さんや志茂田景樹さんのお話に感動した余韻を思い出したくて「戦争と文学」のお話を伺いに
すずらんどおりに行ってみた。
落合恵子さんはサルトルのことばを引用して
「うえて泣く子の前で、文学は何が可能か」そして福島の人々どれほど苦しんでいるか、
福島こども未来基金にCD付「空より高く」の絵本を買うと、基金に印税が行くようになっていると。
うなずき合える人の向こう側に何が伝えられるかと、3.11からずっと考えて北という話。

戦後生まれだが、三島にあこがれて自衛隊に入った経験から、軍隊や戦争を描くのは指名と
心得る浅田次郎さんのお話。そして、加賀乙彦さんの時代の基礎になる法律の話。

戦争と文学のシリーズ2回目だが、
ここで語られる、戦争の時代のにおいのような表現が、ことばを聞きながら時代が浮かび上がるような
ことばで生きている人のリアルさというか誠実さにいつも聞きほれて、私の周囲の文化人に話し手やろうと
思って帰路に就く。

私が
区議会の虫になっていると、みんなが、あちこちと引っ張り出してくださる。
その情報、その刺激が、私を腐らせないでくれるのだと
ありがたいです。

さて、
今週も、取材、取材、質問、質問、調査、調査、そして交渉、
忙しい。

ここまでは、いろいろあっても、ほぼ順調、よしがんばろうっと!!

2016年11月24日