月別アーカイブ 2015年2月16日

著者:すみ子

政治は種まき!本格稼働いたします!(^^)!

2月14日、介護保険と認知症の研修、
引き込まれた土曜の午後~♪♪

IMG_2314私にとっては、市民として最後になるかもしれない勉強会、
どうしてもこのテーマがやりたかった。

もし、議員になってしまえば、またきったはったの政治の世界
私のようにバトル担当議員は、なかなか近づくことができない分野。

私や私の夫にも大変身近なテーマとなったこともあり、私の友人が昨年末、和泉橋出張所で「千代田区認知症サポーター養成講座、5人から出前出張してくれる」とのチラシを持ってきてくれたことから、やろうやろうとなったのでした。

それなら、介護報酬減額とか在宅重点とかいわれる今年の改正のことも学んでおこうと、大忙しの小竹さんに講師のお願いをしてみたら、オッケーということになって、土曜の午後の深ぼり企画が実現しました。

IMG_2338 52万人にも登る特養待機者、実際は、要介護度4~5にならないと特養にははいれない、待っても待っても入れないおとしよりの厳しい現実そして格差、
ホームヘルパーなど介護分野で働く人は、その処遇があまりにも過酷なのでこの仕事に就く人と辞める人がほとんど同数、継続年数平均10年ともたない、
介護現場の人や、介護を担っている家族など、当事者不在のまま制度設計がされていることがありありとわかる数字が並んでいました。日本で最先端の分析、本当に興味深かった。

「認知症サポーター研修」はとても良い制度です。現在500万人をこえ、さらに増えるであろうといわれ、抱える家族の苦労は大変なものです。涙なくして語れない話の山です。本人と家族の悪循環をしないためにも、知っておくことが何より大切なことがわかります。現場のことを誰よりも知る区の専門職の方が講師、とってもわかりやすくお話してくださいます。さすが千代田区と思える場面でした。受講生全員、オレンジリングをいただきました。この輪をもっともっと広げたいと思います。

参加者は、とりわけ介護の経験と実体験を持つ人々、仕事でかかわっている若者、離職をした若者、介護体験十何年という女性、看取りの経験を豊富にもつお嫁さん・・・、参加者の発言も思いがあふれる含蓄ある内容ばかりだったところもこのテーマならではの風景だったように思います。

そして私は、これをもって、一市民としての活動をいったん終了します。

2月10日、4月26日執行の千代田区議会議員選挙のための立候補予定者説明会がありました。私はお仕事で参加できませんでしたが、代理参加で出ていただき、エントリーしています。
リストによると44人、13人が名前を明かさない不明者とのことで、ひやかし(実際は出ないけど見に来た)という人もいるでしょうが、4年前に引き続き、乱立模様であることは確かです。

まちには区議選立候補予定者のポスターが貼り出されていますが、私は一度もそのようなポスターを張ったことがありません。ここのところ何回かは車をださず、自転車と口コミだけで続けてきました。知名度もないのに、正直よく当選してきたものだと(だから前回も最下位(ー_ー)!!)、ものごとが見えるようになってくると、周囲にどれだけ迷惑をかけたんだろうかと思います。今回はそうはいきません。

事前ポスターはやっぱりやりませんが、その他のことはきちんと計画的にやろうと決意しました。

味方の皆さんも、そうでない皆さんも、どうぞご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

政治は、オフィシャルな社会的発言、発信であると同時に
政治は「未来への種まき」でもあると思います。

みんなが人間らしく自分らしく生きられる社会であるように
戦争をせず、いのちを大切にして、平和を維持できる社会であるように
障がいがあっても、認知症になっても、支えられて自立して生きられる社会であるように

大いに発信し、
大いに議論し
大いに知り合い
大いに悩み

あちこちに信頼の花が咲くように頑張っていきたいと思います。

不穏な社会だからこそ、あきらめずに、人々を信頼し、家族を信頼して発言を続けること、
できるならそのことを自分に課していきたいと思います。

健康オタクと市民活動三昧の日々よさようなら
この2年間で私の寿命は10年延びたのではないかと
お付き合いくださったすべての方々に感謝申し上げたいと思います。

2015年2月16日   千代田区議選立候補予定者   小枝すみ子

著者:admin

とっても共感です。日本の研究環境ってそれほどひどいというのもなんだかショック❗️

著者:すみ子

千代田区議会は今日予算議会の告示

外から見る面白さと気楽さ

議会の中にいると、自分があまり興味ない問題でも、
いい加減にスルーするわけにはいかない。
とりわけまじめな性格の人(私のような!(^^)!)は、あらかた把握していないと気が済まない。
自民党さんのような大組織だったり、共産党さんのようにしっかりしたプロがついているところは
まだしも、一つ一つ自分で確認しなければならない私たち、しがない無所属系は

時間がどんだけあっても足りないし、またそういう人たちに限って、
本会議や、予算委員会の質疑は、毎回、しっかりがんばろうとして、オリジナルに一つ一つ組み立てようとする。
そうするとどうなるかって
逆に世の中が見えなくなる部分もある、
遊びや読書や家族のだんらんなんて
いずれ一息ついたらそのうちなんて思っている間に10年があっという間にすぎてしまう
とってもストイックな毎日になるのだ。

少なくとも私はそうだったなと思う。
けれど、その日々を悔いてはいません。
そうしてきたからこそ、
数限りない判断の連続の中で、振り返って判断を間違ったと思うことは“ほとんど”なかったと自負できるので。
間違えたっと思うのは、1993年平成5年のある一つだけ、その話は、また今度に。

けれど、もし今度戻ったら、同じことはしないぞと思っている。いま、働いている法律事務所の処理の仕方がとても勉強になる。時間のこなし方、事務処理の仕方、クライアントとの距離感、政治と裁判は同じではないけれど、でも問題のむずかしさと多さでは共通するものがある。

 

昨日は、千代田区役所4階で、「これからの認知症対策、寸劇と講演の夕べ」に参加。
大雪注意報が出る中、会場に立ち見が出るほどの盛況だった。
内容も、笑いあり、情報あり、素晴らしいものだった。

こういう面では、やっぱり千代田区、日本に冠たる千代田区なのだ。
主催者の皆さん、演じられたみなさん、ありがとうございました。

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著者:すみ子

不穏なことが続いています

冷静に冷静にと、言い聞かせても湧き上がる思い

年末からにわか勉強で、悪化する中東シリアイラクの情勢を学んでいました。
私の周辺の感性のするどい人たちが、中東を学ばないとだめだと、繰り返し言うので
世界史苦手と思いながら、ノートに地図を書いて、
覚えていくうちに、少しずつ、イスラム教の宗派、争い、考え方の違い、
どことどこが仲が良くてどことどこが仲が悪い、どこがお金持ちで、なぜいま石油の値段が安いままなのかと

こどもたちに「うざがられ」ながら、聞いて聞いて、こういうことなんだよ、小学生のように
学び始めたのが年末年始のこと。

湯川さん、後藤さんのイスラム国の人質となり、さまざまな駆け引きの末に
甲斐なく残酷に殺されてしまった、後藤さんにはまだうまれたばかりの小さな赤ちゃんが
いるというのに、私のように、無関心で無知な人々に、
中東の紛争地の状況、そこにいる子どもたちの置かれる状況の悲惨さと、そして希望を
彼は伝えたいという一心だったのだそうだ。

「彼をほこりに思う」との後藤さんの奥さんの思いに私は共感をもち、
心のとどまり先がみつかったように思いました。
それにしても、日本の政治は、わざわざ、危険な方向に突き進み、
もうひき戻すことできないところまで来てしまったような気もする。

憎しみは何も生まない、政治は、力による対立と対決を好む、
敵視することで、排外主義的共感と一致をすることで権力の正統性を
強固なものにしたいから?、国内にも残虐な事件が続く、

正確ではないかもしれないけれど、憎しみや闘いからは何も生まれない、
そのことをイスラムから学んだとする、彼のメッセージは日本人の心にきちんと届くのか
私たちはどうするのか、思いはめぐる。

以下の本が、年末の仕事の行きかえりで読んだ佐藤優さんの入門編の本。
戦争の予兆なんて、まあ過激な表現と思ったけれど、
2015年、ちっとも過激じゃない、そのとおりになっている。

目には目を、歯には歯を、
じゃ、何もよくならないのに。

彼らの死を悼みつつ、私らもっとしっかりしなきゃと思います。

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