月別アーカイブ 2012年6月17日

著者:すみ子

6月議会の風景

3月、6月、9月、12月と
ほとんどの地方議会では定例会は年4回と決まっています。
最近では、地方分権の流れの中で地方自治法改正がされて、
通年議会、1月に議会を招集したら、12月まで会期とする議会も
出てきています。
千代田区議会でも、「議会条件整備検討委員会」の課題となっていますが
閉会中でもいつでも委員会が開催されている千代田区では
あまり実質に変化はないのではないかと、懸案事項のままとなっています。

6月議会の風景

国会のように、何やらなんでも政局化してしまう状況の中で
どんなことになるのだろうかと、いろいろ想像しましたが、
代表質問、一般質問での課題出しもそれなりにおもしろく、
ありとあらゆる重要な争点がたたかわされていたように思います。
しいて言えば、傍聴者の数の多さ、
傍聴者アンケートの意見や感想がいつもより多い、
つまり、地域の関心が、千代田区政に向いているというのが
実感できる今回の区議会の風景です。

議会質問の4タイプ

議員質問の中には、
1)提案型の質問、
つまり「こうやったらどうですか」「なぜこうしないんですか」という質問、
2)追求型の質問、
「どうしてこのようなことをするのか」「こうしたことを放置するのか」というような質問、
3)情報開示型の質問、
「この件はどうなっているのか」「この件の進捗状況はどうか」というような質問。
4)区長の考え方(政治姿勢)を問う質問
「原発に関する考え方は」とか「憲法に関する考え方は」といった質問。

私の今回の質問は、
「公有地等活用の考え方」についてと、
「障がい児教育環境の整備」で、
公有地は1)のタイプ、つまり、「こういう風にやったらどうですか?」
という提案だったけれど、
千代田区という特殊な町の特殊な事情を踏まえれば、そんな、
住民参加だとか、公有地拡大だとか、地域別方針だとか
あたりまえのことは、かえって効果的ではないという答弁でした。
あたりまえにやることこそが、難局をのりきる策なのに、、、
言い続けるしかありません。
国公有地の情報収集だけは、しないでもなさそうな答えでしたが。
「障がい児」に関しては、言われなくてもやっています。
充実することも考えますというような、答弁でした。
こちらも手を変え品を変え、
根気よく言い続けていくことだと思っています。

企画総務委員会は、一進一退、まちづくりはどうしてこんなところにまで
こんな政治家が出てくるのかという、大変歯がゆい状況で、
陳情者や傍聴者につらい思いをさせているのではないかと
思いますが、可能な限り、議論をつくし、手を尽くすしかありません。

議会と、行政が、お互いににらみ合って、何もかも、ことが進みません。
委員会としての課題整理を、この6月議会で行おうと話し合い、
次回6月20日は、整理のめどが立ち何よりです。

政局ではなく、政治、政策を少しでも
前に進めなければ、その点で、木村議員さんが、企画総務委員会に
「居住安定支援家賃助成条例の改正案」を出して、提案質疑をしたのは
具体的で、目に見える議員らしい仕事だと思います。
また、小林たかや議員の、のびやかな質疑にも、関心することがあります。

獲得目標をもって会議に臨み、達成感のある会議を積み重ねなければ
区民に申し訳ないと思う今日この頃です。
マンゴーパフェアップルマンゴーパフェ、どうして、マンゴーは結構高いのに
これが298円で食べられるのだろうか??区役所の並びのコンビニで。

著者:すみ子

子ども体験教室

6月議会の準備も、ほぼ完了しているので
(そういうことにしておいて・・・)
先週末は、
千代田区商工業連合会総会、
お茶の水小学校児童保護会歓送迎会、
神田一橋中学校運動会など、
地域行事を楽しませていただきました。

それぞれに、ごあいさつや、会場での会話の中に、
時代を感じたり、そうだその問題もあったなと気付かされたり
現場の話も聞くことができるので、
最近は、家庭の中がなんとかなる限り、
ご案内いただく会合には参加しようと思っています。

昭和63年から平成3年までの、3年と11カ月
千代田区役所で職員をしていた私は、地域のあちらこちらで、
20年ぶりとか25年ぶりの再開というのがあって感動場面があります。
たった4年弱なのですが、そのうち社会教育という住民との窓口に3年間いたので、
あの頃は、毎日毎日、沢山の人にあいました。時間が不規則で休みもなく大変だったけど
楽しかったな、というのがそのころの記憶です。

子ども体験教室、日曜青年教室、家庭教育学級、区民文化祭などなど。
子ども体験の子どもが、地域で結婚したりお母さんになったりしていて、
中には、私と同じ年の子どもがいたりするのは笑えます。
カメラを首に下げて、キャンプに同行した折、
子どもやカウンセラーのいたづらで、キャンプ先のプールに投げ出されたことも
ありました。「ちょっとあんたたちー!!」といかるべきところですが、
なんか笑ってしまう。
いまでも、「やられたよねー。」「あーまた小枝さんいじめてみたいわ」なんて具合。

当時は、子ども体験のお母さんが、婦人学級に来ていたり、
おじいちゃんが区民文化祭に出品していたり、
PTAのコーラスも盛んだったりと、コミュニティーが濃密な時代だったのかも。
過去を振り返るなんて、年取ったということですが、
当時、社会教育会館(今は生涯学習館)を利用していた、いろいろな人に
ちょこちょこと各地各所で再会できるのは、私のひそかな楽しみの一つでもあります。
その頃ペアを組んでいた職員は管理職になり、非常勤で働いていた大学院生は
明治大学の助教になり、同期のみなさんもどんどん管理職になっているのもすごいですね。
時はどんどん流れていきます。

東大駒場

政治は、底なしのどうしようもない状況、これは何とかしないといけません。
何からやるか思案中です。
昨夜は、女性たちの集まりで、東大駒場にて、勉強会と交流会。
この写真、駒場内ファカルティハウス。
都心とは思えない、こんもりとした緑の中のおしゃれな異空間。

著者:すみ子

16歳の誕生日

写真 (2)近江やさんのバースデーケーキ

今日は、区長の所信表明と発言通告の日。
いつもの始まりですが、この日にタイトルを書いてから、原稿を書き始める議員がいて、
いつも大物だなあって思っていました。私は、小心者というか、神経質で、8割がた原稿を書かないと
発言通告ができないたち(性格)です。

でも、今回は、いろいろあって、期せずして、発言通告がまず先で、中身はこれから、
頭の中にある言いたいことを、本当にこれから書くんです。まあどうしましょう。と思いきや、
発言通告出したらすっきりして、あとは書くだけでしょみたいな、そんな気持ちになって、仲間とおしゃべり。

実は、子供の誕生日でというと、
仲間の議員が、「小枝さんは、洋服と食べることと、アニバーサリー(記念日)に関心がなさすぎる。」と
からかわれ、まあ確かにそうだなと、いつもは群馬の夫がケーキを買ってきたことはあるけれど、
私はあんまり参加しなかったかも。みんなに背中を押されて、予約なしで行ってみた。

そしたら、ちゃんと、その場で名前をつけて、16歳分のろうそくも入れてくれた。
あまりにもめずらしいことなので、子供たちも喜んでくれた。
電気消して、ハッピーバースデーをうたってフーしてみる。おっ、食べてみたら、、、美味しい。
さあ、今度こそ原稿。

テーマは「公有地活用の考え方」と「特別支援学級の子供たちの移動手段」
頭の中にはかけていること、あとはアウトプットです。

著者:すみ子

さあ、6月議会へ

いつもなら、議会前の一週間は、資料集めに原稿書き、仕込み優先の日々となります。

今回は、久しぶりに男女平等企画の国会集会を企画、主催したので、その段取りに追われてしまいました。
6月1日(金)夕方、三井マリ子さんと浅倉むつこさんが出版された「バックラッシュの生贄」の出版をきっかけに
国会での集会を開催してみたのです。

1999年に男女共同参画基本法が成立してから、日本中に、こうした動きを「家族の崩壊」などと言って
踏みつぶそうとすような不思議な組織が日本に広がってきていることを多くの人は知りません。
私自身、ここ10年来、地域の課題、まちづくりや建築のことに、自分の時間を多くさかれてしまい、
男女共同参画というテーマは誰かやってくれるだろうとはじっこに押し込んできたことに、
反省の思いもあり、よしやろうと思った次第。

1975年国際婦人年から、世界中の女性たちが歩みを進め、政治、労働、あらゆる分野で
男女共同参画を進めてきたのに、日本は足踏みをしてきたことは、政治の状況に見られるとおりです。
これは日本の行き詰まり(少子化や経済縮小など)の背景にもなっていると思います。
子どもたちのためにも、何とかしないといけません。

というわけで、
ゲストに紀藤正樹弁護士と上野千鶴子さんを迎えて、国会集会をやったところ、150人の会場は
椅子が足りないほどの満杯、主催者が言ってはなんですが、びっくりでした。
何かとご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

今週から6月議会がスタート

かくして、いつもは、数日かけて書き上げる、原稿を、今回は一夜漬けで書かねばなりません。
こういう時は、頭の中にある、ネタを棚卸するしかありません。
まあ、なんとかなると思います。
まちづくりネタは、平行線になっているので、今回はやりません、、、。
委員会で確認する程度です。

明日、6月4日には、企画総務委員会の副委員長として、委員長とともに
東京都の景観担当課長に、富士見リセフランコ跡地の件で、委員会集約文書を持って伺います。
区議会企画総務委員会と地元の意向を丁寧にお伝えするためです。
何しろ、三割自治の23区は、1万平米以上の建築に関する権限は東京都が掌握しています。
皇居周辺の景観(千代田区全体)に関してもです。

大阪の橋下市長は、大阪都構想なんて言ってるけど、東京都と23区
こんなに地方分権に逆行する自治権制約の仕組みはないと、
東京23区が戦後長らくの運動の過程にあることをご存知ないのだろうなと思います。

というわけで、平たく言えば、権限を有する東京都にしっかりとお願いに伺うというわけです。

区長選もいよいよ動き出したようです。
でも、過去5回の区長選に挑戦者側で中心的に関わってきたものからすると、
早いな?もつのかな?と、ちょっとどうなんでしょう。大組織にはそんな心配はいらないのかな?

いずれにしても、千代田区の民主主義が大いに活性化する、政策論争が活性化するのであれば
ありがたいことです。暗黒のような謀略とか、不健康な疑心暗鬼ではなくて、
区長選挙は、区民の不都合を解消するのに一番よいきっかけ、利権ではなく理念を、
憎しみではなく希望が、勝利するものにしたいものです。