月別アーカイブ 2012年5月30日

著者:すみ子

高校生医療費無料化

今日は、子どものママ友たちと久しぶりに1時間のアサオチャ(朝のお茶会)しました
ハッとさせられる話がいくつも、、、。
まずは、高校生医療費無料化。
昨年の4月から、鳴り物入りで、23区初のスタートをしたこの制度、
気が付けばすっかり忘れていて、「償還払いって、出張所でもできるの?」
との問いに、「できるんじゃない」と言ったのですが、区の答えはノーでした。
それにしても、まだ償還払い(一時負担して、領収書で申請して還付してもらう)だったの?
そういえば我が家にも医療券が届いた記憶はないし、、、、あれあれどうだっけと。
我ながらいい加減なことです。
役所に行って聞いてみると、医療機関でそのまま無料となるのは、この10月からだそうで、
それまでは、領収書を持って、区役所の「2階こども支援課」で手続きしなければなりません。
他区に先駆けてやっているため、関係団体の協力とかいろいろ必要で手間取ったのだそうです。
当初は3か月以内の申請となっていたが、診療明細月領収書であれば、年度内ならOK。
区内高校生は1000人くらいしかいないので、一か月100万円の支出にしかなっていない。

以上、私のように忘れている人のために、ご報告しておきます。

このほかにも、風ぐるまの検討会の公募に参加したかったが、子育て中は参加困難なため
区役所に感じていることを、ファックスした話とか、
障がい者の就労支援で他区にあって千代田区にない大切なものの話とか
安くて見栄えのいいアクセサリーの話とか、ジャニーズ嵐の二宮くん(実は私もファン)のお父さんが
お友達のお父さんが通っていた料理学校の先生だった話とか、耳寄りな話題満載でした。

写真ー 今朝の男坂、一気に駆け下りて学校まっしぐら!! ―

今日は、議員団会議、本会議質問の頭出し、予告ファックスニュースの原稿作成、
目前の第二回定例会の追加議案レク。
大恩ある政治家のお通夜に参列。仲間で、少しお清め。

ちまたでは、区長候補の話が、嘘とホントが入り混じってささやかれ初めています。
私はこういう時は、選挙の神様に従うことにしています。
自分たちにとって、優先すべき政策はしっかりとまとめたうえで、
千代田区が少しでも良い方向になるように、判断します。
これまでは、選挙の神様は、いつも動きなさい、積極的に動きなさいという
サインでした。だから、ずっと、正面突破を挑んできました。今回はどうなんでしょうねえ?!

耳を澄まして、聞き分けたいところです。

著者:すみ子

不正より需給漏れの方が・・・

吉本興業のお笑い芸人さんのお母さんが高所得であるにもかかわらず
生活保護を受給していたと騒がれています。
テレビを見ない私は、涙の会見なるものも見ていませんが
どうしてこのような方向で取りざたされるのか、違和感を感じます。

実際は、生活保護の申請すらできず、
あるいは申請しても受理されなくて餓死してしまうというようなケースが
あとを絶たない中で、貧困だった家の子どもが出世して、
今たまたま儲かっているからといって、もう少し冷静な対応ができないのだろうか。

数ヶ月前の事件を思い出しました。
誰も知らないはずの、この事件で、他の議員のブログに、
ひどい悪口が書かれていたらしい、、、、
「小枝さん一体どんな悪いことしたの??」と何人もの人に聞かれました。
まっ、それはいいことにしましょう。勘違いもありましょうから。

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確か、3月の寒い寒い金曜日の夕方6時を過ぎたころ、区役所で残務を片付けていると、
ホームレス支援のボランティアをしている女性から、携帯に電話がありました。

千代田区のシェルターに身を寄せていた若者が、
所持金ゼロの状態で、路上に投げ出されたというのです。
実家は釧路か根室で漁師をしていて、震災以降、食うに食えず、
東京に出てきて、路上の人になってしまった。
千代田区の生活保護手続き中で、シェルターに入っていたが、
今日になって(つまり金曜日の夕方)、保護は出来ない、
北海道に扶養意思のある親がいるので、保護は出来ないことが決定したと通知。
正確ではないが、そうすると、シェルターにもいられなくなるとのことだったらしい。

そんな時間に、寒空に、無一文で投げ出されて、死んでしまったらどうするのか
私だったら死にたくなる、せめて、週末を超えられないものかと、
せめて、週末だけでもなんとかしてほしいと、
23区のホームレス保護をしている事業団や千代田区の担当職員に
ぎゃんぎゃん電話して、結局、千代田区の方で、対応してくれた。
週末を過ごして、その後のことは残念ながら、わからない。

その青年の北海道のお母さんは、年金5~6万円しかもらっていなくて、
とても青年を扶養する能力はないのに、千代田区から送られてきた調査票を見て、
怒りの電話「余計なことをしてくれるな」と電話をかけてきたらしいのです。

冷静に考えれば、新宿にも確かゲンさんがやっているシェルターがあったな
とか、いろいろ知恵が浮かぶけれど、その時は、どうしたらいいのだろうと
とまどうばかり。
青年とは、電話で話したきり、また困ったことがあったら、電話してくださいねと
言いましたが、もう連絡はありませんでした。

生活保護が申請されると、訪問や文書で、扶養の意思があるかどうかを
問う仕組みがあり、意思があれば、保護手続きはできないのだということを
私自身は、この時に知ったのでした。

いったん、わけあってホームレスになったとしても、意思と意欲があれば、
社会に復帰して、自立して食べていける世の中にしたいものです。
それにしても、弱者のための支援を続けている人々には心から頭が下がるという思いです。

生活保護より、ベーシックインカム(BI)という考え方も、今は広がっています。
こうした議論を通して、孤独な餓死者が出ない制度を皆で考える材料に
なればよいと思います。

今週、水曜日5月30日、第二回定例会に向けて、告示がされます。
6月6日、区長招集挨拶、
6月13日、14日が代表、一般質問、
議員は原稿書きに入ります。

著者:すみ子

癖になりそうな・・・

今日は、災害対策特別委員会

備蓄物資の考え方の変化や、危機管理組織が同じフロア(4階に移行したこと)
いま警察が配布している大災害時の交通規制の考え方が変わったことなど

あれも聞こう、これも言おうと思って出席しましたが、
報告事項が「東京都の新たな震災被害想定について」ということだったので、
そのやりとりで、午前中の時間を、あっという間に過ごしてしまいました。

4月18日に6年ぶりに見直しをした東京都の被害想定は
これまでの首都直下型(東京湾北部・多摩直下)の地震に加え、海溝型(元禄型関東地震)や活断層で発生する地震(立川断層帯)の想定も加え、
フィリピン海プレート上面の震度が従来想定より10メートル浅いという、最新の知見を反映し
被害をシビアに想定したものです。

 千代田区にとっては、これまで、7割が震度6強だったのが、区内全域震度6強に、
区内死者数も、これまで51人から336人、6倍に増えました。
注目したのは、今回やっと津波に関する想定がされたことです。
中央、港、品川、大田、江東の海沿いで、2~2.5メートルの津波が想定される一方、
千代田区では、建物も人的被害もないとされていますが、これは本当に最悪の想定なのか
3、11でも日本橋川が神田まで逆流した様子を、区民が目撃していますので、
楽観しすぎではないか、水防訓練にさらに最悪の状況を想定して備える必要はないのかなど
問いました。他の委員からも活発な意見が出ていました。
 
写真 (1)区議会全員で、救命救急講習を受けました

若いころ、消防団だったころも、習いましたが、区議会でも3度目の講習です。
だいぶやり方が変わり、実践に即したものになったなと感じました。
心肺蘇生法(胸骨圧迫による)のやり方
人工呼吸のやり方
AED(自動体外式除細動器)の使い方が中心です。
今日、救命技能認定書を交付されました。
普段からイメージトレーニングをしておかねば、いざとなったら使えないかもという気もします。

写真 (4)石川区政の12年について

 あるところから、8000字から10000字の原稿を書くようにと依頼があり、昨日からポチポチと打ち始めて
やっと今日書き上げました。書き上げてみて、あらためて、その「功」と「罪」のコントラストの大きさに
ため息が出ました。
 今日はその内容はここには書きませんが、さまざまな人と、この12年を振り返りながら、
これからのことを議論したいと思います。それがそのまま、千代田区の将来を語る素材に
なりそうです。
 今日の各派協は、今年の平和使節団視察について、毎年新人もしくはまだ参加していない議員
を派遣してきたが、今年は議員の派遣は見送り来年に送るということ、町会のイベント補助金の
陳情が新たに2つ出てきたが、具体的な内容が克明に記載されているので、小林議長あずかりにして
議員は事務局で閲覧可とすることなどが、報告されました。
 事務局で読んでみて、内容もよくわかり、解決の方向性について、ますます確信を深めました。
あえて配布しなかった内容について、書けば問題になりますので、今日はこの辺で・・・。

こいうのって、書き始めるとクセになるという人がいましたが、本当です。不思議なものですね。

 

著者:すみ子

マンションとバスの規制緩和

こんなところにこんな建物?

写真 (4) 昨日の企画総務委員会で、
富士見一丁目のリセフランコ跡地に80メートルマンションの計画が進んでいることに対して、
さらなる計画の是正を求める、二度目の委員会集約を行いました。

 昨年末から、入れ代わり立ち代わりの陳情が相次いでいます。富士見地区は、マスタープランに中層の住宅地と定め、千代田区でもめずらしい、落ち着いた環境を作り出している魅力的な地域、学校やら、修道院や、教会が集まって、ちょっとしたヨーロッパが出現しているようなエリアです。そんな地域に、突如80~90メートルのマンションを建てるというのです。
  昨年12月、地域として共有されたマスタープランに沿い、まちなみ景観を重視して計画を進めるようにと、委員会として趣旨採択をしたところでした。
  でも、この地域は、東京都において特別な「複数の決め事」があり、とおりいっぺんのやり方では何かモノ足りないなという思いをいだきながら、それでも委員会で一致して陳情の趣旨採択を促し、決着したのでした。複数の決め事というのは、少々専門的になりますが、景観計画における、通常の基準と、皇居周辺としての景観誘導区域B区域という中での配慮事項、さらに、東京都が指定した歴史的建造物である東京ルーテルセンター教会の100メートル以内は、景観配慮をしなければならないということです。
 この計画は100メートル以内も何も隣地です。一方でルーテルさんはすでに納得しているらしいという噂がことさらに流されたのでした。ところが、新たな陳情の中に、ルーテルさんも、シャミナード修道院さんも、隣地の住民群も出てきたのです。
 そして、それらは、すでに、昨年中に、区に要望などがなされていたというので、委員会は怒り、行政は謝罪しました。
 そこで、今回、さらに踏み込んだ形でさらに具体的な委員会集約を行いました。
 ①高さ・風害・駐車場計画・解体工事の安全面など、まだ調整すべき課題があると。
②東京都が、主たる権限者である以上、連携を密にし、指導を徹底することなど、
4点にわたり、集約しました。
 この文面は、正副委員長で東京都に持っていくことも含めて、相談することになりました。そうしなければ、東京都に真意が伝わりません。 
 昨年末に、十分な情報をえて、今回のような意思表示ができたら、事態は180度変わっていたのではないかと悔やまれます。そうは言っても、昨年末から行政も、だいぶ努力を重ね、東京都も動き出しているので、一歩一歩、半歩半歩でも地域のためにさらなる調整を望みます。

  こうした天空率による、無秩序な計画があとをたちません。
これは、2002年の規制緩和、小泉さんの法改正によるものです。
最近、問題のバス事故も、2000年の規制緩和によるものです。
写真 (5)

  小学6年生たちが、箱根に卒業合宿へ行っています。
  いつもの出発風景ですが、昨年のことを思い出しました。
ある小学校に配車したバスの2台のうちの1台が、突然、ギアが後ろに入らなくなり出発できなくなったのです。代わりのバスも、配車されず、むをえず、1台に2台分が乗り込んでギュウギュウで鬼押し出しまで行ったのだそうです。
親もびっくり、先生もびっくりです。
それにしても、走り出した後でなくてよかったねと話、情報収集や改善策も聞きましたが今回の事故で明らかになった、規制緩和で契約料金がどんどん安くなって、人や整備にお金をかけられなくなっていた状態が長年続いていたという話を聞くとぞっとします。
 人が亡くならないと顧みられることがない、逆に言うと、事故があったからしばらく安全に気を配られる、いまだに大人気の小泉さんだけど、命や安全を軽視して、そうした規制緩和を大胆に進められた人だったわけで、居眠りした人物は犯罪者だけれど、そういう政策を進めた人は、何も問われないのはおかしな話だと思う。

 というわけで、一見関係のない、ビルとバスの話でした。
この6年生たちは、明日元気に帰ってきます。  

著者:すみ子

やっぱり見てしまった、関東173年ぶりの金環!!

ロマンチストではない私は、
21日(月)は金環日食だから、小学生は6時55分に家を出す、、、。
高校生は、家で見てきてもいいから9時半に登校すればよし(お弁当あり)。
22日は、卒業合宿で小学生7時半集合、お弁当あり。
高校生、期末テスト目前、もちろん、お弁当あり。
どうやって、こなそうかと、スケジュールばかりが頭をよぎるーー。


写真 (2)
金環金環というけれど、私の子供のころは、黒い下敷きを太陽にかざして、
よく、真ん丸太陽を確かめたもんです。なんだか騒ぎすぎじゃない??なんて。
どうやって仕事と子供の日程の帳尻を合わせるかばかり考えていたのに、
目の前で光が広がると、もう夢中。気が付けば、キャーッ、欠けた、指輪になったと大騒ぎな私でした。

高校女子の子供が、全然興味なし、覚めてたくせに
いざとなると一番感動してない?などと、馬鹿にされながら、ねえねえ、平安時代は、
不吉だ、この世の終わりだって言ったんだろうねと話が弾みました。

我が家の窓から天を見上げて、日食が見えるなんてひと時の平和、ひと時の感動です。
目前のビルは明治大学リバティータワー。

議会では、朝から明日の企画総務委員会の打ち合わせ。
富士見地域に建つ、問題の超高層マンションに対して、
相次ぐ陳情と、東京都への申し立ての思いを込めた、委員会集約文書詰め。
正副委員長案としては、ほぼ仕上がる。
明日は、6月議会案件の頭出しの委員会となるが、報告事項のあまりの少なさに、
政治的背景を感じるが、課題、懸案は意見の違いも含めて積み上げておかなければ
話にならない。意見の違いも含めて、表に出してやろうと、率直に不満を述べる。

千客万来、岩佐さんとなぜか群馬の亭主がともに関わっている、福島原発被爆者援護法をつくる
自治体議員センターの会議で、全国のそうそうたる事務局的議員が千代田区議会に集合。

私は、6月に主催する国会内集会の最終の仕込みをする。

委員会の傍聴に来られた住民、千代田のまちづくりに疑問を持つ住民など、意見交換。
6月議案の契約、条例改正など、ヒアリング。

沖縄視察に関する区議会としての今後の対応、新たな町会補助金支出問題への対応、
議会改革に関する進め方、もろもろの懸案、他会派の幹事長さんと断続的な調整が続く。

そんなこんなで一日があっという間に終わってしまった。でも楽しかった。金環のおかげかな。

※写真は我が家の窓から、7時40分頃。
どこが金環日食の写真なんでしょう。これ。でも、メガネで見ると、ちゃんと欠けているんです。
私としては、7時34分、金ぴかの指輪もきれいだったけど、曇ったときの、じんわりとした輪が
味わい深かった。子供たちの世界では、明日は何か不吉なことがある、といった話も
行きかっているらしい。
48年も生きていると、ノストラダムスの大予言もあったよな、なんて、あらまたそんな話と思ってしまいます。

では、また。